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郵船ロジ、千葉・愛知の物流拠点で非常用発電強化

2020年8月4日 (火)

▲成田ロジスティクスセンター

環境・CSR郵船ロジスティクスは4日、成田ロジスティクスセンター(千葉県芝山町)と中部ロジスティクスセンター(愛知県常滑市)で非常用発電機を見直し、緊急時対策を強化したと発表した。

成田ロジスティクスセンターではこれまでも非常用発電機を設置していたが、2019年の台風15号による成田地区の大規模停電が長期にわたり、通常のオペレーション業務の再開までに一定の期間を要したことから、通常業務を継続するために必要な電力が確保できるよう、2基設置していた非常用発電機のうち1基の容量を7月下旬に増強。併せてセンターの全事務所・倉庫で通常稼働が可能な電力を確保した。

▲中部ロジスティクスセンター

また、かねてから設置を計画していた中部ロジスティクスセンターにも同じタイミングで非常用発電機を新設し、非常事態でも通常のオペレーション業務が継続できる体制を整えた。発電機は津波や地震による液状化現象にも耐えられるセンターの屋上に設置した。