ロジスティクスニッコンホールディングスは1日、子会社の日本陸送(三重県鈴鹿市)の新物流拠点「鈴鹿物流センター営業所」が完成したと発表した。自動車関連製品の輸送、保管、流通加工を一体的に担う総合物流拠点として運用する。

▲倉庫外観(出所:ニッコンホールディングス)
新センターは鉄骨造2階建てで、延床面積は1万3308平方メートル。三重県鈴鹿市の鈴鹿椿工業団地内に位置し、新名神高速道路・鈴鹿PAスマートインターチェンジ(IC)に隣接。東名阪自動車道・鈴鹿ICからも4.5キロと近く、東西を結ぶ幹線輸送の中継拠点としての活用が見込まれる。
施設には、貨物用エレベーター2基と垂直搬送機1基に加え、ダブル連結トラックに対応したトラック用ホーム6レーン、接車レーン7レーン、コンテナ用ホーム2レーンを備える。ダブル連結トラックによる効率的な大量輸送を推進し、CO2排出量の削減と環境配慮型物流の実現を図る方針だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。