サービス・商品LOZI(名古屋市中区)は4日、トレーサビリティソリューション「SmartBarcode」に、新たな在庫管理機能としてバーコードを貼ることができない部品や原料の管理を行うための「数量管理機能」をリリースしたと発表した。
バーコードを貼ることができない液体や粉末、小型部品などの在庫量を、サプライチェーン上の複数拠点間でリアルタイムに可視化・共有する。具体的には、スマートフォンアプリを通じて在庫の「増加」「減少」を記録でき、倉庫側では補充や持ち出しの履歴を確認できる。
また、出荷時に使用される容器のバーコードと倉庫内管理用バーコードをペアリングすることで、着荷主側でも入荷時に在庫量を確認できる。本機能の実装により、サプライチェーン全体の在庫把握が可能となり、製造業の構内物流や棚卸業務の効率化にも寄与する。
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