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トラック死亡事故、目標到達可能な範囲で推移

2020年11月18日 (水)

調査・データ全日本トラック協会が17日に公表した、軽貨物車を除くトラックが第1当事者となった死亡事故件数のとりまとめによると、10月の死亡事故件数は前年同月を7件下回る19件だった。

内訳は、大型トラックが14件(前年同月比3件減)、中型が4件(1件増)、準中型が1件(5件減)、普通が0件(増減なし)で、大型と準中型の減少が目立った。

昨年は下期(6-12月)に事故件数が増加したが、ことしは下期に入ってからも緩やかに推移しており、「トラック1万台あたり死亡事故1.5件」という目標が達成可能なペースとなっている。

(出所:全ト協)