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ローソンストア100、Uber Eats導入店舗拡大へ

2021年4月26日 (月)

荷主ローソンストア100(東京都品川区)は26日、Uber Japan(ウーバージャパン、同渋谷区)が提供するフードデリバリーサービス「Uber Eats」(ウーバーイーツ)の導入店舗を拡大すると発表した。

昨年12月に関東エリアの数店舗で実験的に導入し、現在は関東・中部・近畿で計25店舗に導入しているが、5月10日までに43店舗、8月末までに100店舗まで拡大する。同社は3月末時点で675店舗を展開しており、全店舗の15%程度に当たる。

ローソンストア100は、生鮮食品を扱うスーパーマーケットと、生活用品を扱う100円ショップの要素を兼ね備えたコンビニエンスストアで、コロナ禍では通常のフードデリバリーに加えて、自宅での調理に使用する食材についてもデリバリーのニーズが高まっていると判断した。事前に予約が必要なネットスーパーなどよりも、利用者のニーズに迅速に応えられるサービスとして訴求する。

ローソンストア100がUber Eatsで提供するのは、生鮮食品に加えて冷凍食品、パック入り米飯、即席麺、調味料、デザート、飲料・酒類、日用品などおよそ200品目。サービスを提供できる時間帯は店舗により異なる。