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ローソン、5店舗でフードパンダ・UberEats両方提供

2020年11月13日 (金)

フードローソンは13日、コンビニエンスストアで販売している商品を自宅まで届ける取り組みに、フードパンダジャパン(東京都港区)が運営するフードデリバリーサービス「フードパンダ」を導入し、17日から札幌市と福岡市の直営店合わせて7店舗で提供を開始する、と発表した。

これにより、ローソンのフードデリバリーサービスを取り扱う店舗数は、自社の仕組みで展開している店舗や「UberEats」(ウーバーイーツ)を導入している店舗を含めて22都道府県・1140店舗に拡大する。

今回の導入店舗のうち5店舗では、先行導入しているウーバーイーツとフードパンダの2社のフードデリバリーサービスを展開することになる。同社はこの5店舗で複数サービスのオペレーションを検証し、今後の拡大に生かす計画。

ローソンは2019年8月にウーバーイーツの導入を開始し、店内調理の「からあげクン」などの揚げ物や牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調で、3月と10月を比較すると売上総額は26倍に伸びているという。

導入店舗はローソン札幌北10条店(札幌市北区)、ローソン南8条西六丁目店(中央区)、ローソンポスタルローソン道庁赤れんが前店(同)、ローソンオリエンタルホテル福岡店(福岡市博多区)、ローソン山王店(同)、ローソン博多店(同)、ローソン地行三丁目店(中央区)の7店。