主要6港の外貿コンテナ、2月は輸出入ともに増加

調査・データ国土交通省がまとめた港湾統計速報によると、2月の主要6港（東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港）の外国貿易貨物のコンテナ個数（速報値）は105万3491TEUで、前年同月比では16.1％増となった。輸出は52万8269TEUの4.2％増、輸入は52万5222TEUの31.1%増で、特に輸入が大幅に増加した。

輸出入の合計値は全港が前年同月を上回った。特に伸長した大阪港は41.7%増の15万4678TEU。このうち輸入は64.3%増の8万4972TEUと大幅に増加した。