ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

主要6港の12月外貿コン、輸出入とも前年比増加

2022年3月3日 (木)

(イメージ)

調査・データ国土交通省が発表した2021年12月分の港湾統計速報によると、主要6港合計の外国貿易貨物コンテナ個数(速報値)は前年同月比4.2%増の122万1914TEUだった。輸出は2%増の60万7840TEU、輸入は6.4%増の61万4074TEUだった。

主要6港は、東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済停滞の影響を受けた前年からの回復基調を反映している。

内訳は東京港38万2752TEU(4.2%増)▽川崎港1万765TEU(8.4%減)▽横浜港22万6201TEU(2.6%増)▽名古屋港22万2616TEU(4.2%増)▽大阪港18万7573TEU(3.5%増)▽神戸港19万2007TEU(7.4%増)。輸出は6港ともに前年同月実績を上回った。輸入は川崎港で前年同月実績を下回ったものの、他の5港はプラスとなった。