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大阪港、2月のコンテナ取扱量42%増加

2021年4月27日 (火)

調査・データ大阪市が27日に発表した2月の大阪港のコンテナ貨物取扱個数(速報値)は、輸出入合計で前年同月比42%増の15万4678個だった。内訳は輸出が21%増の6万9706個、輸入が64%増の8万4972個と、輸入が大幅に増加した。新型コロナウイルスの影響で中国の物流が停滞していた昨年の反動増とみられる。

このうち、実入りコンテナは35%増の11万4296個で、輸出が10%減だったのに対し、輸入が65%増と大きく増加した。空コンテナは66%増の4万382個で、輸出が69%増、輸入が26%増だった。

(出所:大阪市)