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運輸・郵便業、3月の労働時間2.2%減

2021年5月7日 (金)

行政・団体厚生労働省が25日に発表した3月の毎月勤労統計調査(速報)によると、運輸・郵便業に従事する全就業形態の実労働時間は前年同月比2.2%減の162.3時間、現金給与総額は1.1%減の30万2284円だった。

運輸・郵便業に従事する一般労働者の実労働時間は174.7時間(2.8%減)で、このうち所定内労働時間は149.8時間(2.1%減)、所定外労働時間は24.9時間(6.4%減)。出勤日数は19.8日で0.4%減少した。現金給与総額33万8345円(1.9%減)のうち、所定内給与は28万5537円(0.2%増)、所定外給与は4万5199円(9.8%減)、特別に支払われた給与は7609円(25.5%減)だった。

運輸・郵便業に従事するパートタイム労働者の実労働時間は0.9%減の99.8時間で、現金給与総額は3.2%増の12万1404円となった。