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運輸・郵便業、7月の平均給与7.3%減の45.2万円

2020年9月10日 (木)

調査・データ厚生労働省がこのほど発表した7月の毎月勤労統計調査(速報)によると、運輸・郵便業に従事する一般労働者の実労働時間は前年同月比5.7%減の176.7時間で、現金給与総額は7.3%減の45万2450円だった。

176.7時間の実労働時間のうち、所定内労働時間は152.7時間で4.6%減少、所定外労働時間は24時間で11.8%減少。出勤日数は20.1日で0.9日減少した。

45万2450円の現金給与総額のうち、所定内給与は28万1493円で4.1%の減少、所定外給与は4万4798円で12.3%の減少となった。特別に支払われた給与は、12万6159円で11.9%減少した。

運輸・郵便業に従事するパートタイム労働者の実労働時間は104.3時間で5.1%増加し、現金給与総額は12万7436円で5.6%増加した。