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郵船ロジ、新型コロナワクチンをアジア各地へ輸送

2021年8月12日 (木)

輸送のようす(出所:郵船ロジスティクス)

メディカル郵船ロジスティクス(東京都品川区)は11日、日本政府を通じて台湾とベトナム、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアに提供されたアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、日本から各国・地域へ輸送したと発表した。郵船ロジは高度な物流サービスの提供ノウハウを活用して、ワクチン輸送を実行した。

今回のワクチン輸送は、輸送ルートやプランなど品質を担保したバックアッププランを複数用意し、リスクアセスメントを行ったうえで最適なプランを策定。2度から8度までの保管温度帯を保った輸送と管理が求められるなかで、日本航空や全日本空輸など協力会社との連携により、各国・地域へ安全かつ確実な輸送を実現した。

郵船ロジは、今回のワクチン輸送実績を生かしながら、さらなる物流サービスの品質向上に取り組むことで、物流業界における優位性を高めていく。