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エミレーツ、ワクチン輸送量が1.5億回分を突破

2021年7月7日 (水)

国際エミレーツ航空は現地時間の6日、同社による全世界への新型コロナウイルス感染症用ワクチンの輸送量が、累計で1億5000万回分を突破したと発表した。1885年の同日はルイ・パスツールが初めて人間に弱毒性ワクチンを接種した日で、同社は「ワクチンにとって歴史的な日にマイルストーンを越えた」とコメントしている。

同社はこれまで6大陸の80都市以上に、6種類・600トン以上のワクチンを輸送。1月にはドバイ国際空港などと開発途上国へのワクチン輸送強化に関するアライアンスを組織するとともに、2月にはユニセフとワクチン輸送の迅速化に向けた覚書を締結している。

エミレーツ航空、50都市にワクチン輸送5900万回分