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船井総研ロジ、物流ESGロジ導入診断サービス開始

2021年11月8日 (月)

(出所:船井総研ロジ)

サービス・商品船井総研ロジ(東京都千代田区)は5日、物流領域におけるESGへの取り組みを検討中の企業を対象とした「ESGロジスティクス導入診断・実行支援サービス」の提供を始めたと発表した。

船井総研ロジが提供する今回のサービスは、持続可能な物流体制の実現に向け、企業に適した共同配送やモーダルシフト、労働負荷低減、輸送インフラの安定化といったESGロジスティクス実行策を提案する。

サービスは、ESGロジスティクスの適性を診断・評価したうえで、企業に適したESGロジスティクス実行策を提案。さらにESGロジスティクスの実行を支援する。アドバイザータイプやプロジェクトタイプによる支援が可能だ。

今回のサービス提供開始にあわせて、「物流業界 2024年問題 個別相談会」の申し込みを受け付けている。ESGロジスティクスに関する事柄だけでなく、2024年4月にトラックドライバーの時間外労働時間上限が960時間に制限され、働き方改革が物流業界でも義務付けられる「物流の2024年問題」、時間外労働時間の上限規制、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)化、脱炭素化など、物流に関する悩みを無料で相談できる。

相談会の概要・申込受付フォーム