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CRE、インドネシアでBTS型物流施設を着工

2022年4月22日 (金)

国際物流不動産関連事業を行うシーアールイー(CRE)は20日、連結子会社のCRE Asia(CREアジア、シンガポール)など3者でことし3月に設立した合弁会社が、大手3PL企業向けBTS型物流施設の案件を受注し、開発に着手したと発表した。

合弁会社はCREアジア、Nirvana Wastu Pratana(NWP、インドネシア)、合弁会社のCEOを務めるボニー・セティアワン氏の3者で3月22日に設立。第1号案件となる今回の開発案件は、2棟で構成し総延床面積は4万平方メートル。1棟目は2023年春、2棟目は24年春に完成する予定だ。

インドネシアの首都ジャカルタの東50キロに位置するブカシ県チカラン市の工業団地内に立地。国内や外資系を含む多くの物流企業や製造企業が進出しており、ジャカルタ中心部や首都郊外のスカルノ・ハッタ国際空港、インドネシア経済の中心的役割を担う国際貿易港のタンジュン・プリオク港へのアクセスも良好な「物流適地」だ。

(出所:CRE)