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ANA、スーパーで「空飛ぶ鮮度食材」を産直販売

2022年10月14日 (金)

(出所:東急ストア)

フード東急ストアは14、15の両日、全日本空輸(ANA)との共同企画で、「空飛ぶ限界鮮度食材」と銘打ち、産直空輸商品を販売する。旅客機の貨物スペースを生かした新たな流通を利用し、全国各地から鮮魚や野菜などを集め、東急スーパーの首都圏4店舗で販売する。

2日間限定で各店舗で取り扱うのは、鳥取県と富山県から朝獲り鮮魚、福岡県から朝採りベリーリーフ、鹿児島県から当日届ける黒さつま鶏といった、産直ならではの鮮度が高く、生産者が品質や作りたてにこだわった農・水・畜産物を用意する。販売日時は商品によって異なる。

発表によると、産直空輸は、航空を使ったスピード輸送が特徴。地域と首都圏をつなぎ、通常は各地方でしか味わえない風味や味を堪能できるメリットがある。


▲産直空輸で取り扱う鮮度食材

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LOGISTICS TODAY編集部
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