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アサヒビール鳥栖工場、CO2を30%削減へ

2022年10月14日 (金)

拠点・施設アサヒビールは14日、2026年から操業を開始する新工場の名称を「アサヒビール鳥栖工場」に決定したと発表した。

博多工場(福岡市)からの移転により、九州地域に出荷する大半の商品が鳥栖工場で製造と出荷が可能になり、配送距離の短縮効果などで物流に関わるCO2排出量は従来比30%減となる見込み。

新工場はグループのモデルケースとして、飲料の製造方法を刷新するなどエネルギー使用量を半減させる。このほか、ビール類をはじめとした多様な飲料商品とその容器製造を行い、物流面での効率化と工場の生産性を高める。

土地購入費は91億円で、それ以外の移転に伴う建設費など投資額は400億円を予定する。

▲鳥栖工場イメージ図(出所:アサヒビール)

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LOGISTICS TODAY編集部
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