ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

サステナ評価で3年連続最高位に、CMA CGM

2022年12月2日 (金)

(出所:CMA CGM)

国際仏海運大手のCMA CGMグループは1日、格付け機関EcoVadis(エコバディス)から企業の社会的責任(CSR)を適切に果たした企業に与えられる「EcoVadis Platinum賞」を受賞したと発表した。3年連続の受賞という。

エコバディスは、環境や労働条件、企業倫理、サプライチェーンの4分野で、世界8万5000以上の企業を格付けしている。CMA CGMが受賞したのは最高ランクのプラチナメダルで、海運業界では唯一の受賞という。

CMA CGMは2050年までのネット・ゼロ・カーボンを目標に掲げ、脱炭素化の物流ソリューションのリーダーを目指している。すでに2008年から21年の間に輸送1キロメートルあたり、または1コンテナあたりのCO2排出量を48%削減した。こうした環境保護活動や、人権擁護、優れたビジネス倫理の実践への取り組みが評価されたと、同社は自己評価している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com