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DMS、浦和業務センター内に低温倉庫棟

2023年3月31日 (金)

拠点・施設ディーエムエス(DMS)は3月31日、浦和業務センター・ロジスティクス棟内に低温倉庫を導入し、稼働を開始したと発表した。新棟はチルド商品を取り扱う物流事業の受託案件に対応するために導入したもので、商品の保管から出庫、梱包、出荷まで一貫して行うことができる。

▲スペースの拡張が可能な仕様となっている(出所:DMS)

スペースの拡張も可能で、食料品などチルド商品だけでなく冷凍や一定の温度での管理が必要な商品まで扱うことができる。環境負荷低減の観点から、オゾン破壊係数ゼロに加えて地球温暖化係数も限りなくゼロに近い環境配慮型の断熱パネルを使用しているのが特徴。同社は「段階的に受託案件の取り扱いを拡大する」としている。

また、浦和業務センター内の食堂・リフレッシュコーナーのリニューアルを行うことも明かした。この取り組みは、従業員間のコミュニケーションや職場環境に対する満足度を高め、業務の生産性向上を図ることを目的としたもので、自由にレイアウト変更が可能。

食事や休憩だけでなく、ミーティングや親睦会、災害時の一時避難場所といった多な用途にも対応できる。さらに、障がい者によって描かれたアートの「パラアート」の制作も予定されている。リニューアルの完成は8月を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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