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情報公開優良企業、運輸部門はヤマトHD躍進

2012年10月10日 (水)

話題日本証券アナリスト協会は9日、証券アナリストによるディスクロージャー優良企業の選定結果を公表した。

16社を対象とした運輸部門では、東日本旅客鉄道(JR東日本)が総合評価点86.7点で5回目の1位となった。全日本空輸(ANA)が84.6点で2位、日本郵船が82.5点で3位となった。

上位3社以外では、ヤマトホールディングスが79.5点で8位から5位に上昇し、「ディスクロージャーの改善が著しい企業」として特記された。

運輸部門の中で業態別に総合評価平均点を比べると、空運(1社)84.6点、海運(3社)77.3点、陸運(9社)65.1点、倉庫・運輸(3社)54.4点となっており、同協会は「陸運と倉庫・運輸の下位評価企業の全般的な改善努力が強く望まれる状況に変わりはない」と指摘した。

■詳細は下記URLを参照。
http://www.saa.or.jp/disclosure/pdf/disclosure_24.pdf