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国分グループ、マレーシアでの温度帯物流を強化

2023年5月26日 (金)

国際国分グループ本社(東京都中央区)は26日、マレーシアで物流事業を展開するKokubu Food Logistics Malaysia(国分フードロジスティクスマレーシア、セランゴール州)が、事業拡大に向け、クアラルンプール近郊に4温度帯物流センターを増設したことを発表した。

国分グループは、マレーシア国内で回転寿司チェーン店を展開するTexchemグループと、低温物流事業会社の国分フードロジスティクスマレーシアを2016年に合弁で設立し、同国の外食事業者、小売事業者の物流受託業務を行っている。

2020年にはクアラルンプール郊外に4温度帯物流センターを開設し、同国内における保管、配送拠点として顧客基盤を拡大しており、さらなる温度帯物流の需要増加に対応するため、低温倉庫を増設し、保管能力を1万3000パレットから1万8000パレットに拡大する。

同社では今後も、温度帯物流に利用者のニーズに合わせた付帯サービス機能を組み合わせ、安全で高品質な物流サービスを提供していくとしている。

▲物流センターの外観(出所:国分グループ本社)

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