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ヤマタネ、コメ農家のGHG削減取り組みを推進|短報

2023年7月12日 (水)

▲ヤマタネ代表取締役社長の山﨑元裕氏(出所:ヤマタネ)

環境・CSRヤマタネは12日、農家向け脱炭素施策の収益化サポートを行うフェイガー(東京都港区)と、業務提携契約を締結したと発表した。稲作における温室効果ガス(GHG)削減の取り組みを推進するとともに、コメ農家の削減努力の可視化や持続的営農の実現に向けたカーボンクレジットの活用を目的としたもの。

同業務提携では、ヤマタネのコメ取引産地のJAや農家に対し、両社で脱炭素型農業の推進とサポートを行い、農家の脱炭素への取り組み努力をフェイガーがカーボンクレジットとして生成、収益化し、農業における環境負荷低減と持続的営農の実現を目指す。取り組み初年度となる今年度は、宮城県内のJAから7人のコメ農家が参画し、「ひとめぼれ」「つや姫」など8銘柄の圃場(ほじょう)計45ヘクタールにて取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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