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EC事業者と3PLをマッチング、PANDORA LOGI

2023年12月6日 (水)

ECダイレクトマッチング事業を手がけるC2C Platform(シーツーシープラットフォーム、東京都千代田区)は6日、EC(電子商取引)物流コンサルティングのぱんどら(港区)と資本業務提携し、物流マッチングプラットフォーム「PANDORA LOGI」の提供を開始したと発表した。

PANDORA LOGIは、EC事業者と3PL事業者をつなぐプラットフォームの開発、価格適正化を確実に行う物流マッチングネットワークの構築、製品の製造から購入後施策までのECビジネスの全工程を包括的に支援するコンシェルジュサービスを提供する。特に、EC事業者の一定の売上を維持するため、物流課題とコストの可視化、物流の最安コストの提案などのサービス開発を推進。ぱんどらのネットワークを活用することで、保管から配送までどのフェーズにも対応できる物流委託先の提案を可能としている。

▲「PANDORA LOGI」のサービスイメージ(クリックで拡大、出所:C2C Platform)

これに協力する3PL事業者にとっては、ぱんどらがEC事業者の販路の拡大を支援することで、倉庫で受託する案件の増加や、倉庫の運用状況に合わせた案件供給により、倉庫全体の回転率や利益率を向上させるメリットが見込める。適正価格でのマッチングを促すため、移管リスクを抑えられるのも強みだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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