ドコマップ、複数カメラのD-TEGドラレコと連携

M&AD-TEGジャパン（東京都港区）とドコマップジャパン（同）は15日、D-TEGジャパンが取り扱うドライブレコーダー端末と、ドコマップジャパンの「DoCoMAP」（ドコマップ）が連携し、「docomapEye」（ドコマップアイ）として提供開始すると発表した。

ドコマップアイは、位置情報と危険挙動が確認可能なドコマップ専用のGPS内蔵型ドライブレコーダー端末で、急加速、急減速、急ブレーキ、急ハンドルなどの危険挙動を検知し、ドコマップ上で通知や記録が可能。

両社の提携により、D-TEGジャパンが展開する最大3カメラに対応したAI（人工知能）画像解析エンジン搭載ドライブレコーダー「IX3000」と、2カメラ対応ドライブレコーダー「TX2100」がドコマップアイのラインアップに追加される。主な機能としては、危険挙動情報の確認・通知、後退時のバック信号の取得、現在映像の取得、SDカード内の映像を遠隔取得などが搭載されている。

ドコマップは、グーグルマップをプラットフォームに、車両に取り付けたGPS端末から発信された位置情報をリアルタイムに表示・管理する動態管理サービス。

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