パルシステム、「Newsがわかる」に掲載

環境・CSRパルシステム連合会（東京都新宿区）は、毎日新聞出版の「月刊Newsがわかる」特別編「物流がわかる」に協力し、物流の役割と仕組みを小中学生向けに解説したことを発表した。2023年8月に開設された「物流・ITおしごと体験」施設も紹介されており、実際の物流プロセスが体験できる施設として注目されている。

物流の重要性とそのプロセスを、イチゴや牛乳などの材料が届くまでの追跡を例にして分かりやすく説明。密着取材を基に、物流センターでの仕分けから配送センターを経由して家庭に届くまでの子が、写真やイラストを交えて紹介されている。

また、ことし4月に施行されるトラックドライバーの労働環境改善に関する法改正に触れ、物流業界が直面する「2024年問題」も言及。パルシステムでは、ドライバーの負担軽減に向け、事前の仕分けやスマホ端末の導入など新しい取り組みを進めていることが紹介されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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