サービス・商品ロボットバンクは9日、AMR(自律走行搬送ロボット)「StarMax300」の販売開始を発表した。
同AMRは、同シリーズの「StarMax200」よりも大きなシャーシを使っているため、大型荷物を効率的に運ぶことが可能で最大積載は300キロ。また、車両レベルのサスペンションを搭載しているため、配送重量に応じてダンピングを調整可能で、走行速度を的確に制御するため発信やブレーキ動作もスムーズ。柔軟な障害物回避能力により、複雑な屋内環境でも複数のマシンを安全に作動できる。
AMRは、環境を認識し障害物を回避しながら効率的に物を運び、工場や倉庫での搬送作業や在庫管理を自動化できるロボットで、生産性の向上や作業環境の安全性、人手不足や人件費増の対策として有効とされている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com