国内警察庁は5月31日、センターラインや中央分離帯のない道路の速度制限を時速30キロ以下にする法改正のパブリックコメント募集を開始した。
住宅地などにあって住民が日常的に利用する「生活道路」は、交通標識などで特段に表示がない場合には、法定速度はほかの道路と同様時速60キロとなっている。道幅の狭い道路も多く、交通事故の防止のため、法定速度を30キロまで下げる方針を固めた。
いわゆる「生活道路」は、法律上は明確な定義がないため、改正案においては、センターラインや中央分離帯のない道路で、道幅が5.5メートル未満を目安とするとしている。
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