
▲導入されたH160ヘリコプター(出所:エアバス)
荷主エアバス(オランダ)は15日、日本の警察庁が同社製H160ヘリコプター2機を導入したと発表した。この機種が日本で官公庁に導入されるのは初めてで、1機目は2024年末、2機目はことし1月に納入された。
H160は高度な技術を搭載した次世代型ヘリコプターで、海上輸送、捜索救助、医療緊急輸送など、多様な任務に対応可能。
同機種は最大12人の乗員を収容でき、航続距離は最大850キロに達する。これにより、警察庁は広範囲にわたる監視活動や緊急輸送を実現することが可能になる。また、低燃費エンジンと最適化された構造設計により、運用コストが低減される。
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