デジタルガレージ、B2B決済サービスを提供開始

サービス・商品総合決済プラットフォームを展開するデジタルガレージ（DG）は5日、ハコベル（東京都中央区）が展開する運送業DX（デジタルトランスフォーメーション）プラットフォームを利用する運送会社やドライバー事業者に向けて、資金繰りを支援する「DGFT請求書カード払いforハコベル」の提供開始を発表した。

▲DGFT請求書カード払い概要（クリックで拡大、出所：デジタルガレージ）

DGFT請求書カード払いforハコベルは、2022年よりDGが展開するサービス「DGFT請求書カード払い」を基盤としたB2B決済サービスで、同サービスにおいて同社はB2B市場向け決済サービスの拡大を目指す。

DGFT請求書カード払いは、銀行振込の請求書の支払いを、JCB、Visa、Mastercard、ダイナースクラブのカードでの支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延するサービス。取引先がカード決済に対応していない場合でも利用でき、季節要因による定期的な資金不足や突発的な資金調達など、中小事業者の資金繰りをサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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