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道路冠水時の通行で注意喚起、豪雨多発で埼玉県

2024年7月8日 (月)

環境・CSR国土交通省関東地方整備局は5日、埼玉県内の冠水注意箇所について注意喚起を行った。局地的な大雨時には道路や鉄道の下を通過するアンダーパス部などで冠水の危険性が高まるため、無理な通行を避けるよう呼びかけている。冠水箇所に車が進入するとエンジン停止や側溝、マンホールの蓋が外れるなどの危険が生じる可能性があるため、車両のみならず、歩行者や自転車・バイクの利用者も注意が必要であるとしている。

近年、短時間で数十ミリの雨をもたらす局地的大雨が多発して重大事故につながる危険性が増しているため、関東地方整備局では、埼玉県内で冠水の恐れがある道路、場所265か所を示した「道路冠水注意箇所(アンダーパス部など)マップ」を大宮国道事務所および北首都国道事務所のホームページに掲載して、危険箇所での通行注意を促す。

同局では、冠水時の通行危険を回避するために、局地的大雨時の走行注意を促す標識類の設置、冠水情報を提供する電光掲示板の設置、警報装置や監視装置の設置、パトロールの強化、ライブカメラの画像提供や電光掲示板による情報提供などにも取り組んでおり、道路利用者にもこうした情報や注意喚起を利用し確保することを呼びかけた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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