行政・団体NEXCO東日本(東日本高速道路)は9日、ETCの普及促進を目的とした「NEXCO東日本管内車載器購入助成キャンペーン2024」を発表した。このキャンペーンでは、ETCまたはETC2.0車載器の新規購入・セットアップ・取り付けを行うユーザーを対象に、最大1万円の助成金が支給される。助成台数は5万台で、対象地域は北海道から千葉県までの13都道県。キャンペーン期間は2024年8月9日から10月31日までで、先着順での受付となる。
助成金の申請は、対象店舗で車載器を購入し、所定の手続きすることで可能となる。対象店舗はNEXCO東日本の公式サイトで確認できる。キャンペーンに参加するには、購入証明書や取り付け証明書などの必要書類を提出する必要があり、詳細な手続きについても公式サイトで案内されている。
NEXCO東日本は、このキャンペーンを通じてETCの普及率を向上させ、料金所でのスムーズな通行と交通渋滞の緩和を目指している。また、ETCの利用により燃料消費の削減と環境負荷の軽減も期待されている。
さらに、ETCの利用者には割引制度も提供されており、ETCを利用することで通行料金の割引が受けられる。
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