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川重・JFE、坂出LNG基地のタンク増設受注

2026年3月25日 (水)

▲坂出LNG基地(出所:川崎重工業)

荷主川崎重工業とJFEエンジニアリングによる共同企業体は23日、坂出LNG(香川県坂出市)より「坂出LNG基地 液化天然ガス(LNG)タンク他増設工事」を受注したと発表した。

LNG(液化天然ガス)はトラックや船舶の代替燃料として物流業界での導入が進んでおり、安定した供給インフラの整備が求められている。工事は、四国電力が進める坂出発電所5号機の建設計画や、工場などの需要家のLNGへの燃料転換により今後の天然ガス需要増加が見込まれることから、坂出LNGが貯蔵能力の増強、柔軟なLNGの受け入れ・ガス供給体制の強化を目的として実施するものだ。建設予定地は香川県坂出市番の州緑町で、18万キロリットルの地上PC(プレストレストコンクリート)式LNGタンクとLNG気化器を含む供給設備一式を坂出LNG基地構内に増設する。

工事の役割分担は、川崎重工業がLNGタンクの建設、JFEエンジニアリングがプラント設備と土木建築工事一式を担う。川崎重工業は国内外に70基以上の低温タンクの建設実績を持ち、JFEエンジニアリングはLNG受入基地の建設・増設で国内トップクラスの実績を有する。両社はすでに既設の坂出LNG基地を共同で建設した経験があり、その実績とノウハウが今回の受注につながった。

運転開始は気化設備等が2029年度、LNGタンクが31年度をそれぞれ予定している。なお坂出LNGの出資比率は四国電力70%、コスモ石油20%、四国ガス10%となっている。

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