
▲建屋外観(出所:守谷輸送機工業)
拠点・施設守谷輸送機工業(横浜市金沢区)は23日、栃木県芳賀郡芳賀町に建設していた芳賀工場が完成し、稼働を開始したと発表した。生産工程の最適化と物流効率の向上を目的としたもので、コスト削減の実現を図る。
同社は、物流センターや倉庫、半導体関連工場、データセンターの増加を背景に、主力製品である荷物用エレベーターの需要拡大が続いており、生産能力の強化を進めてきた。2025年10月には宇都宮工場の増改築により年間600台の生産体制を確立している。
今回稼働した芳賀工場では、宇都宮工場で増産されるパネルの焼付塗装工程を本社工場から移管・集約。工程の集約により生産効率を高めるとともに、工場間輸送の削減による物流効率の改善を実現する。また、同工程の内製化を進めることで、さらなるコスト低減も見込む。
同社は今後も、生産体制の強化と技術力向上を通じて市場ニーズに対応し、企業価値の向上を図るとしている。
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