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鋳物製造のアキオカ、協働搬送ロボを初導入

2024年7月18日 (木)

サービス・商品鋳物製造のアキオカ(岡山市倉敷市)は18日、岡山県にある鋳物工場に製品搬送ロボットを16日より初導入したと発表した。鋳物製造現場で建設機械部品の搬送を自動化し、重量物の持ち上げや吊り降ろし作業に利用する。

▲製品搬送ロボによる作業負荷軽減作業 柵なしで使用が可能(出所:アキオカ)

同社は導入により、作業者の負担軽減や生産効率の向上を目指す。ロボットの導入により年間315時間の生産時間が創出され、売上高が1億円増加する見込みである。また、2028年までに協働ロボットの導入を拡大し、業界トップを目指す方針を示している。アキオカはこれを通じて、3K業務(きつい・汚い・危険)の改善を図り、労働環境の向上に努めるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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