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▲物流センター屋上に設置した太陽光パネル（出所：ロジスティード）
ロジスティクスロジスティード（東京都中央区）は1日、グループ会社のロジスティード東日本（台東区）の物流センターにおいて、オフサイトPPAによる電力調達を開始したと発表した。
従来ではオンサイトPPAで、自社敷地内の物流センター屋上に太陽光パネルを設置して発電していたが、今回初めて遠隔地の太陽光発電設備から環境価値を含んだ電力を購入するオフサイトPPAを導入した。これによりパネル設置が困難な営業拠点でも再生可能エネルギーを活用できるようになる。
同社は、オンサイトPPAで発電した余剰電力を他拠点へ供給する計画を進め、グループ内での再エネ融通を加速することで脱炭素社会の実現に寄与する。
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