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コロナ禍が物流ロボット市場の成長率押し上げ

2021年4月19日 (月)

調査・データ印調査会社のレポートオーシャンは19日、世界のロジスティクスロボット市場が2026年までに238.6億ドル(2兆5793億円)に達すると予測した調査レポートを発行した。

レポートによると、物流向けロボットの販売高は新型コロナウイルス以前の年平均成長率25.5%から、28.47%へと上昇。同ウイルスのパンデミックにより「今後数年間、ロジスティクス環境でのロボットソリューションの採用を促進し続ける」と予測した。

レポートは市場構造、成長ドライバー、制約と課題、新たな製品トレンドと市場機会などで構成されており、自律移動ロボット(AMR)、無人地上車両(UGV)、無人航空機(UAV)、無人搬送車(AGV)、ロボットアーム(多関節ロボット、デカルトロボット、スカラロボット、協働ロボットほか)などが対象。