日本スタートアップ大賞にSmartHR

行政・団体政府が主導する「日本スタートアップ大賞2024」が22日、発表された。大賞（内閣総理大臣賞）にはクラウド人事労務システム開発のSmartHR（スマートHR、東京都港区）が選出された。

同賞は、次世代のロールモデルとなるインパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰する制度。起業を志す人や社会に対して、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、社会全体の起業に対する意識の高揚を目的としている。

そのほか、日本スタートアップ優秀賞（経済産業大臣賞）には自動運転技術開発のティアフォー（名古屋市中村区）、国土交通スタートアップ賞（国土交通大臣賞）には遠隔起動制御を行う車載IoTデバイスなどを開発するGlobal Mobility Service（東京都千代田区）が選ばれた。

■「日本スタートアップ大賞2024」受賞企業パンフレット
https://www.mext.go.jp/content/20240722-mxt_sanchi01-000037163_3.pdf

▲受賞者の展示ブースを回る岸田文雄首相（左から2人目、出所：首相官邸）

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LOGISTICS TODAY編集部
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