サービス・商品物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス(東京都江東区)は23日、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」導入の初期費用を大幅に低減するサブスクリプションプランの提供を開始したことを発表した。
同社は、新規倉庫に限らず、既存倉庫でも保管効率と作業の生産性向上に寄与するラピュタASRSの販売を2023年8月から開始し、1年足らずですでに5件の受注が決定。今回、ニーズの高い同製品をサブスクリプション形式で提供することで、DX(デジタルトランスフォーメーション)導入の課題としてしばしば挙げられるイニシャルコストの負担を軽減、普及をより一層加速させるという。
また、導入企業からは「保有」ではなく「利用」するサービスとしてロボティクスを採用したいという声が多く、こうしたニーズにも応えたものとしている。
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