サービス・商品家電のスマート操作を可能にする「Nature Remo」(ネイチャーリモ)の開発・製造などを手掛けるNature(ネイチャー、神奈川県横浜市)は21日、次世代スマートリモコン「Nature Remo Lapis」(ネイチャーリモラピス)に新機能「熱中症アラート」を追加したと発表した。離れた場所の温度・湿度の上昇を検知し、プッシュ通知で知らせる。
熱中症アラートは、ネイチャーリモラピスの固有機能で、搭載された温度・湿度センサーで取得する室内の温湿度データを活用し、日本生気象学会が公開している室内用の暑さ指数(WBGT)の簡易推定図を基に熱中症の危険度を3段階でプッシュ通知する。
熱中症の危険度は、スマートフォンアプリ「Nature Homeアプリ」のコントロールタブからも確認可能。「ホームシェア機能」を利用すると、同アプリで設定した自宅などに、誰かがいる場合、いない場合を指定して、通知条件を設定できる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com