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フクシマガリレイ、冷凍冷蔵ショーケース工場建設

2025年8月12日 (火)

拠点・施設フクシマガリレイは8日、冷凍冷蔵ショーケースの新たな開発・製造拠点となる「滋賀(湖南)工場(仮称)」の地鎮祭を執り行ったと発表した。

現在、同社は1995年設立の滋賀(水口)工場(滋賀県甲賀市)を中心に30年間にわたり冷凍冷蔵ショーケースを生産してきたが、スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア業界などの改装需要の高まりを背景に、滋賀県湖南市に新工場を設立することで次世代の高付加価値製品の開発と生産性向上に対応する体制を構築する。新工場は2026年12月完成を予定している。

新工場の敷地面積は4万2962平方メートル、延床面積は2万6525平方メートル、鉄骨造2階建て。また、同施設建設によって30%の生産能力増強が見込まれており、完成後は現工場と合わせて年間6万台の生産体制となる予定。さらに、自働化による生産性と品質の向上、ならびに新たな研究開発拠点としての機能強化も見込まれている

▲滋賀(湖南)工場(仮称)完成イメージ(出所:フクシマガリレイ)

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