フード食品卸の日本アクセス(東京都品川区)は2日、同社のソリューションによる物流課題の提案を発表した。ID-POSデータや店舗の発注・在庫データ、カメラ映像や市場動向などのビッグデータを活用し、売り場の現状を可視化することで、問題点を抽出し、改善策を提案するというもの。
同社では、長年にわたり、小売業の現場に密着し、「食」に関するデータ収集とその活用ノウハウを蓄積してきた。デジタルマーケティングを専門に扱う組織やIT企業もグループ内に有しており、最新のデジタル技術を迅速かつ効果的に導入・活用しているという。
今後は、棚割り作成自動化AI、プライシングAI、流通業界特化型LLM(大量のテキストデータを使って訓練された機械学習モデルの一種)の自社開発、在庫マネジメントAIなどを提案するとしている。
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