ミズノ、初の産業用ヘルメット発売

サービス・商品ミズノは6日、建設業や物流業などの作業現場労働者向けに、作業中のフィット感を追求した「産業用ヘルメットFT01（エフティーゼロワン）」の発売開始を発表した。法人向けとミズノワーク品を取り扱う全国の作業用品専門店やホームセンター、ミズノ公式オンラインなどで取り扱う。同社が産業用ヘルメットを発売するのは初めて。

▲後頭部にゴムバンドを使用したフィッティング構造「Mizuno-Fitmet」を採用（出所：ミズノ）

同製品では、後頭部にゴムバンドを使用した独自のフィッティング構造「Mizuno-Fitmet」（ミズノフィットメット）を採用しており、頭の動きで頭囲が変化しても頭の形に合わせて後頭部のゴムバンドが寄り添うため、頭に圧迫感を感じにくく、頭にフィットし続ける。

また、ヘルメットとライナーの間に空間を作ることで、ヘルメット前方から入ってきた風が頭頂部を通って後方に排出されるため、作業中の暑さや蒸れを軽減。ヘルメット内部の耐衝撃性を向上させるパーツのライナーには、樹脂製の素材を採用している。

同製品は、プラスチック内装のため本体水洗が可能で、付属の額当ても吸汗速乾素材の生地を採用し、取り外しが可能なためヘルメットを清潔に保てる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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