アークエルイーフリート、新EV管理機能を追加

サービス・商品電気自動車（EV）の充電・運行管理システム「AAKEL eFleet（アークエルイーフリート）」を運用するアークエルテクノロジーズ（福岡市中央区）は9月30日、同システムにフリートマネジメント機能を新たに追加したと発表した。これによって、車両のリアルタイム位置情報と走行履歴の把握が可能になる。

▲リアルタイムな位置情報の把握（クリックで拡大、出所：アークエルテクノロジーズ）

同システムは同社独自のテクノロジーを使い、EVの最適充電をすべて一括管理・自動化するサービス。離れていても、パソコンやスマートフォンでEVの充電状況を把握でき、遠隔での充電制御もできる。また、充電料金や充電量、充電時間など利用状況履歴を確認したり、EVごとに翌日の稼働予定を登録したりといった運行管理機能もある。

フリートマネジメント機能では、登録している車両すべての位置情報やバッテリー残量を、端末画面からリアルタイムで把握できるほか、登録している車両の走行履歴や一日の走行距離・走行時間も確認できる。今後、さらなる機能の拡充を目指していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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