拠点・施設ガンプラやフィギュア・ロボットなどのカテゴリーブランドを世界規模で展開するバンダイスピリッツ(東京都港区)は6日、プラモデル生産工場「バンダイホビーセンター」(静岡市葵区)の新工場が2025年1月に完成、順次生産設備を導入し、同年夏ごろから稼働すると発表した。
バンダイホビーセンターは同社のプラモデル生産拠点として2006年に完成。ガンプラシリーズなど、プラモデル製品の企画、開発、生産を担っている。新工場は同センター本館の近接地に建設する。工場内にはプラモデルを通じて、ものづくりなどが学べる見学コースに設置する。
同社はこれまで、同センターの新館を増築するなどして、プラモデルの生産機能を強化してきた。現在まで培ったリソースと新工場の稼働による生産能力を総合的に活用することで、2026年は2023年度比で35%の増産を見込んでいるという。
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