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タップ、沖縄観光サービス創出支援事業に採択

2024年11月7日 (木)

国内タップ(東京都江東区)は7日、『スマート手ぶら観光サービス』研究開発事業を発表することを発表した。

本プロジェクトは、内閣府「新たな沖縄観光サービス創出支援事業」に同社が採択され、沖縄ヤマト運輸(沖縄県糸満市)が参画し、沖縄観光DX推進機構(沖縄県うるま市)の協力のもと、沖縄県内における観光客がより多くの沖縄滞在時間を楽しめる”新しいホスピタリティのカタチ”としてホテル情報システムとロジスティックシステムを連携したシームレスな手ぶら観光サービスの実現を目的とする研究開発事業を実施する。

今回の実証実験では、那覇空港到着後、旅行者はアプリでのホテルチェックイン時に手荷物の配送を予約することができ、那覇空港到着後に沖縄ヤマト運輸カウンターで荷物を預け、身軽な状態で観光を始めることが可能。また、宿泊事業者にも多くのメリットがあり、旅行者が到着する前の荷物管理、チェックイン業務の効率化が図れるため、到着時のスムーズな対応を可能にする。手荷物の軽減はレンタカー以外の公共交通機関の利用促進にもつながり、沖縄の慢性的な道路交通渋滞の緩和にも貢献する。

実証実験の実施期間11月中旬から25年1月末を予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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