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国内九州地方で続いた大雨の影響により、貨物列車の運行に支障が出ている。日本貨物鉄道（JR貨物）が18日20時に発表したところによると、鹿児島線は運転を再開したものの、肥薩おれんじ鉄道線・八代駅-肥後田浦駅間で土砂の流入・流出が確認され、同区間を含む一部区間で運転を見合わせている。これに伴い、八代駅-鹿児島貨物ターミナル駅間を走行する貨物列車が運休している。
影響を受けた区間については、20日からトラックによる代行輸送を開始する予定。現時点では鉄道の運転再開の見通しは立っておらず、復旧時期は未定となっている。
▲（左）赤線が貨物列車の運転を取りやめている区間、（右）20日からのトラック代行輸送体制（クリックで拡大）、出所：日本貨物鉄道）
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