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エミレーツ、杭州への旅客便就航で貨物輸送増強

2025年8月19日 (火)

国際エミレーツ航空(UAE)は13日、中国・杭州への旅客便が就航し、同社の貨物部門「エミレーツ・スカイカーゴ」が、東アジアと東南アジアを発着する便で毎週計2万1000トンを超える輸送が可能になったと発表した。同社は現在、同地域で12の国・地域の25都市を結び、週311便の旅客機を運航している。

(出所:エミレーツ航空)

エミレーツ・スカイカーゴは、同地域の9都市に貨物専用機を週44便運航しており、補完する形で、東アジア発着のチャーター便を毎週13便運航している。

ことし5月には、成田空港と中東を結ぶ初の定期直行貨物便も就航。医薬品や半導体部品、機械部品などを輸送している。

同社は「東アジアと東南アジアは、私達のグローバルネットワークの中核であるだけでなく、世界の物流と貿易の未来を形作る地域となっている。急増する需要に応える輸送能力、路線、パートナーシップを構築するため、東アジア・東南アジアへの継続的な投資を行っている」などとしている。

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