ロジスティクスフェデラルエクスプレス(フェデックス)は11日、年末の混雑回避のため、タイ王国における輸出貨物の受付時間を延長すると発表した。
該当するのは、バンコク、サムットプラカーン、アユタヤ、チョンブリ、パトムタニなどの主要工業地帯で、11月から2025年3月まで、営業時間を最大1時間延長する。
同国の国際市場への輸出市場は拡大しており、ことし最初の3四半期では輸出は前年比3.9%増加し、2231億ドルに達した。同社は、年末の輸出需要が拡大する時期に、東部経済回廊(EEC)と全国の工業地帯の企業を支援することで、同国の輸出量向上に寄与する。
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