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クリエ・ロジ、初の自社営業倉庫を高松市に新設

2024年11月14日 (木)

拠点・施設人材サービス業のクリエアナブキ(香川県高松市)は14日、同社グループ会社で物流アウトソーシング事業を展開するクリエ・ロジプラス(同)が、10月に高松市春日町に自社初の営業倉庫「あなぶき春日IIロジスティクスセンター」を新設したと発表した。12月から業務を開始する。

同倉庫は県内外の企業を対象としたマルチテナント型で、高松港や高松中央インターチェンジ(IC)にも近い立地に加え、高松市近郊からの労働力確保の点でも優位性があるとしている。

▲あなぶき春日IIロジスティクスセンター(出所:クリエアナブキ)

同センターの建設に当たり、香川県と高松市から企業誘致条例に基づく助成指定を受け、投資額や雇用創出に応じた助成措置を受ける予定。

クリエ・ロジプラスは今回の倉庫稼働を契機に瀬戸内圏での倉庫開発をさらに推進する方針だ。

「あなぶき春日IIロジスティクスセンター」概要
所在地:香川県高松市春日町1580-1
建築面積:2189平方メートル
構造:鉄骨造2階建て
業務開始:2024年12月

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LOGISTICS TODAY編集部
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