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カナダ西海岸の労働争議が終結

2024年11月18日 (月)

国際APモラー・マースク(デンマーク)は16日、カナダで行われている港湾労働争議が解決に向かっていることを受け、業務再開に向けた計画を策定していると発表した。

カナダ西海岸では労働争議が解決に向けて進展し、12日にカナダ産業関係委員会(CIRB)が業務再開と拘束力のある仲裁プロセスを開始するよう指示。これを受け、ブリティッシュコロンビア海運雇用者協会(BCMEA)とモントリオール海運雇用者協会(MEA)は業務再開の準備を進めている。カナダ西海岸のターミナルは15日に稼働を再開し、モントリオールのMGT施設は11月16日から再稼働している。

ラシーヌ港に寄港しているマースクの船舶は18日から貨物取り扱いを開始するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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